明けましておめでとうございます。BELLWOOD広報担当です。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様にとって、2024年が素敵な一年になりますように！
こちらのブログでは、あきる野市に居を構える外壁塗装会社、BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。
さて、今回は外壁の『艶有り』と『艶消し』の違いについて詳しくご紹介します！
そもそも、『外壁の艶』と聞いても具体的にイメージするのは難しいかもしれませんね。
また、『艶有り』と『艶消し』の違い事体が分からないと、どちらが良いか選べませんよね。
この記事をご覧いただく事で、『艶有り』と『艶消し』のメリット・デメリットを理解することが出来ますよ！
また、BELL WOODがお勧めする塗料も合わせてご紹介致します。
それでは早速参りましょう！
その違いとは、ズバリ！外壁を塗装する際に使用する塗料の違いです！
分かりやすく説明すると、
・光を反射し、光沢がある（ピカピカしている）仕上がりなのが『艶有り』
・光を反射が少なく、マットな仕上がりなのが『艶消し』
となります。
実は、『艶有り』と『艶消し』の間には段階があることをご存知でしょうか？
・艶有り→７分艶→５分艶→３分艶→艶消し
ただし、お選びいただく塗料によっては、対応出来ない艶がありますので事前に確認が必要となります。
・メリット：新築時のような光沢感がある、色味の発色が良く美しく感じる
・デメリット：外壁の凹凸や光の当たり具合によってはピカピカしすぎてしまう、数年経つと艶が消えてしまう
・メリット：マットで落ち着いた印象がある、高級感・オシャレ感がある
・デメリット：カラーによっては地味に見えてしまう
上の２つの写真を見比べてください！
外壁と付帯（縦樋・スリムダクト）、２つとも『艶有り』と『艶消し』で塗装した後の写真です。
違いはお分かりになりますでしょうか？
ツヤツヤと光沢感がある艶有りと、落ち着いたマット感のある艶消し、それぞれ印象が異なる仕上がりですよね。
『艶有り』でも『艶消し』でも、時間の経過と共に、気付かない速度で少し塗膜が劣化してきます。
例えば、『艶有り』でも約３年程で徐々に艶が薄れていき、数年を経過すると艶が消えてしまいます。
一方、『艶消し』はもともと艶が無い為、年数が経過しても艶感が変わることはありません。
外壁の艶感は、強すぎず丁度良い艶感ですよね。
ベージュ系は優しい色合いですので、艶有りでもピカピカし過ぎる印象はなく、自然な色合いで仕上がります。
L字型のスリムダクト（ダークブラウン）も光沢が蘇り、新品のようですね！
既存と同じ色味（艶消し）で塗装させていただき、マットで落ち着いた仕上がりになりました。
濃い色は艶消しですと重厚感・高級感があるため、とても人気があります！
BELL WOODがお勧めしている『艶有り』と『艶消し』の塗料を一部ご紹介致します。
また、特徴も合わせてご紹介しますので、是非ご参考になさってください！
アレスダイナミックTOP（関西ペイント販売株式会社）
・水性反応硬化形ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料
・最上位品フッ素に迫る耐候性
・樹脂性能を最大限に引き出すラジカル制御技術を採用
・カビ、藻が付着しにくい
※艶の選択が可能（艶有り、７分艶、５分艶、３分艶、艶消）
ナノコンポジットW（水谷ペイント株式会社）
・ナノコンポジットエマルション樹脂塗料
・超低汚染性（防カビ・防藻性）でキレイが長持ち
・セルフクリーニング機能で汚れの付着を防ぐ
・燃えにくく防火認定材料として認定
BELL WOODのお客様では、ダントツで【ナノコンポジットＷ】をお選びいただく方が多いんです！
ご興味のある方は、是非ともお問い合わせください！
以上が、『艶有り』と『艶消し』のメリット・デメリット、BELL WOODお勧め塗料のご紹介でした。
皆さん、いかがでしたでしょうか？
BELL WOODでは、『艶有り』と『艶消し』の２パターンをご提案させていただいております。
それぞれの違いを丁寧にご説明した上で、お客様のお好みの方をお選びいただいております。
また、実際に施工したお家をご案内し、仕上がりをご覧いただくことも可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください！
今後もこちらのブログでは外壁塗装に関わる様々なテーマの記事をアップしてきますので、ぜひ楽しみに待っていてください！
