こんにちは。BELLWOOD広報担当です。
今年も残すところ、約一ヵ月となりましたね。
年末年始に向けて、スタッフ一同、気を引き締めて作業を進めていきます！
こちらのブログでは、あきる野市に居を構える外壁塗装会社、BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。
さて、今回は『クリヤー塗料』について詳しくご紹介します！
『クリヤー塗料』とは、色が付いていない透明な塗料のことです。
例えば、色付の塗料で塗装した場合、現在の外壁の模様が消えてしまいますよね。
「現在の外壁の模様が気に入っているので、できればこのまま残したい」と考えている方にオススメしたい塗料です！
この記事をご覧いただく事で、『クリヤー塗装』のメリット・デメリット、注意点などを知ることが出来ますよ！
それでは早速参りましょう！
クリヤー塗料とは、『無色透明な塗料』のことです。
一般的な色付塗料には、色を決める【顔料】が含まれていますが、クリヤー塗料には含まれていません。
また、主成分は色付塗料と同じく、合成樹脂（シリコン系、フッ素など）ですが、それぞれ耐久年数も異なります。
現在の外壁模様を残すことができる
近年の外壁材（サイディングボード）は、デザイン性・模様や色味など、様々なタイプがあります。
外壁のデザイン性・色味が気に入っているお客様も多く、単色（一色）で塗装することに少し物足りなさを感じ、
デザイン性や色味等と活かすため、透明なクリア塗装を選ばれる方がいらっしゃいます。
また、クリヤー塗料は【艶有り】の塗料なので、艶を出すことで模様や色がより美しく見えるようになります！
①汚れや傷などが目立ってしまう
クリヤー塗料は透明なので、外壁を色でカバー（保護）することは出来ません。
そのため、外壁に付いている傷や欠けなどが目立ってしまう場合があります。
②クリヤー塗料で塗装出来ないケースがある
実は、外壁に劣化症状（ひび割れ、チョーキングなど）がある場合、クリヤー塗料で塗装することが出来ないのです。
この場合、クリヤー塗料が持つ保護機能だけでは難しいため、劣化症状をしっかり処理した上で、色付塗料での塗装をご提案しています。
実は、クリヤー塗料と色付塗料を比較した場合、色付塗料の方が耐久年数が長いのです！
太陽光が塗膜の内部に入ってしまう
クリヤー塗料は塗膜が透明なため、太陽光を反射せず、塗膜の内部を通り抜けます。
特に、日当たりが非常に強い部分では、紫外線がクリヤー層を通過し、既存の塗膜を劣化させてしまう可能性があります。
以上が、『クリヤー塗料』のメリット・デメリット、注意点のご紹介でした。
皆さん、いかがでしたでしょうか？
ご紹介したとおり、クリヤー塗料をご検討される場合は、劣化症状が出る前の早めのメンテナンスが必要となります。
『色付塗料かクリヤー塗料、どちらがいいか迷っている…』という方もいらっしゃると思います。
BELL WOODでは、色付塗料とクリヤー塗料、それぞれの特徴を丁寧にご説明した上で、最適な塗料をご提案させていただきます。
ご興味がある方やご相談・ご心配なことがございましたら、是非ともお気軽にお問い合わせください！
今後もこちらのブログでは外壁塗装に関わる様々なテーマの記事をアップしてきますので、ぜひ楽しみに待っていてください！
