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ペットがいても外壁塗装はできるの?犬、猫、インコやメダカなどペットに影響のある要因やその対策を解説します!!_title
2023.10.31

ペットがいても外壁塗装はできるの?犬、猫、インコやメダカなどペットに影響のある要因やその対策を解説します!!

こんにちは。BELLWOOD広報担当です。
肌寒い季節となってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

こちらのブログではあきる野市に居を構える外壁塗装会社BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。

今回は外壁塗装とペットに関するお話です。

「外壁塗装をするけどペットがいても大丈夫?」
「ペットの体調が悪くなったりしないかな…」

といった心配の気持ちが、ペットを飼われている皆さんにはあるかと思います。

こちらの記事では、外壁塗装工事がペットに与える影響や、ペットを守るための対策などを余すことなくお伝えします。

犬や猫、鳥類やお魚など種類に限らずペットを飼われている全ての方必見の内容となっておりますので、ぜひとも最後までご覧ください。


ペットがいても外壁塗装はできる!

ペットがいても外壁塗装はできるの?犬、猫、インコやメダカなどペットに影響のある要因やその対策を解説します!!_1

結論から先にお伝えしますと、ペットがいても外壁塗装はできます!

BELLWOODでもペットを飼われている方の塗装ももちろん承っております!


ただし、
適切な対策をとる必要があります。

事前の対策、工事中の対策などをきちんと行えば、滞りなく外壁を塗装できペットも守ることができるでしょう。

ペットの安心安全を守るのは飼い主である皆さんの責任です。

これから紹介する内容をしっかり頭に入れてペットを守りましょう。


外壁塗装でペットに悪影響を与えるものとは?

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ではまずは、外壁塗装工事の中でペットに悪影響を与える要因について解説しましょう。

どういったことがペットにとってストレスなのかを理解することで対策を考えることができます。

①:騒音

外壁塗装の工事ではある程度大きな音が発生してしまいます。

具体的には、足場の組立・解体の際の作業音、高圧洗浄機による洗浄音などです。

もちろん極力大きな音を立てないよう心がけますが、どうしても日常とは違うような音が発生してしまいます。

そういった非日常的な大きな音が聞こえると、ペットは警戒してしまいストレスの原因になってしまいます。

②:におい

犬や猫などのペットは人間よりも嗅覚が鋭く、においに敏感です。

外壁塗装に使用する塗料のにおいはペットにとって大きなストレスとなってしまいます。

シンナーのにおいを嗅ぐと吠え続けたり食欲不振になったり、場合によっては嘔吐してしまったりと様々な悪影響があります。

ただ、BELLWOODをはじめ多くの塗装会社では水性の塗料を使用するのが一般的なので、シンナーをはじめとした不快なにおいは従来よりは少ないとされています。

③:塗料の成分

塗料はものによっては、VOCという有害物質を出してしまうものもあります。

VOCは呼吸をすることで体内に入ると吐き気やめまいを引き起こしてしまいます。

これは人間はもちろんのこと、ペットも例外ではありません。

また、ペットの場合は塗料を舐めてしまうという危険もあります。

VOCを多く含む塗料を舐めてしまうと命を落としかねませんので注意が必要です。

こちらに関してもBELLWOODではVOCの排出を極力おさえた塗料の使用をしております。

④:室温

外壁塗装をする際は、基本的にはエアコンの室外機を養生して使用ができない状態になります。

また、窓も閉めたままにするのが一般的です。

そうすると、エアコンも使用できない、換気もできないという状況になってしまい、適切な温度管理をすることができません。

そうした環境は気温に敏感なペットにとっては強いストレスとなってしまいます。

⑤:人の出入り

外壁塗装の工事には多くの作業員が動員します。

屋内に入ることはありませんが、庭やお住まいの周囲には複数名の作業員が出入りをします。

ペットにとっては、自分の知らない人が出入りを繰り返している状況は少なからず警戒心を抱いてしまいます。

特に犬や猫などの縄張り意識が強い動物にとっては大きなストレスとなってしまうでしょう。


以上が、外壁塗装によるペットへの悪影響の要因です。

では、こういった要因をなるべく排除してペットに悪影響を与えないためにはどのような対策を取れば良いのでしょうか

「工事前」と「工事中」の2つのケースに分けて解説します!


外壁塗装の影響からペットを守る対策とは?【工事前編】

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工事が始まる前から、ペットを守るためにできることは沢山あります。

それらを1つずつ紹介していきましょう!

対策①:塗装業者にペットの存在を伝える

事前にペットがいることをお伝え頂ければ、塗装業者もそれぞれのお住まいに合った対策をとることができます。

ペットの存在を伝える際には、

・ペットの種類
・屋内屋外どちらで飼われているのか
・よく遊ぶ場所、好んでいる場所はどこなのか
・どういった特性があるのか

などを伝えて頂くと、あらゆるトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

もちろんBELLWOODでも、ペットの情報を事前にヒアリングさせて頂いております。

お客様にとってもペット達にとっても満足頂ける施工を目指しております。

対策②:小屋やケージを移動させる

どうしても屋内に入れられないペットも中にはいるかと思います。

そんな場合は、せめてペットの小屋やケージは人通りの少ないところや外壁と近すぎない所へと移動させましょう。

また、屋内で飼われている場合でも、窓や壁のすぐ近くだと音やにおい、作業員の動きなどが気になってストレスを感じてしまうかもしれません。

なるべく奥まった場所など、作業の影響を受けにくい場所への移動をおすすめします。

対策③:エアコンや窓を使いたいと伝える

エアコンや窓を自由に使用したいという要望を事前に頂ければ、場合によっては養生をせずに施工ができることもあります。

また、お客様やペットが不在の際に窓やエアコン周りを塗装して、ご在宅の際にはそれらを使用できるようにする、という対策も講じることができます。

確実にお約束できることではありませんが、BELLWOODでもお客様のご要望にはできる限りお応え致します。

「どうせ無理だから」と思わずにあらゆるご要望をお伝え頂ければと思います。

対策④:季節を選ぶ

外壁塗装は基本的にはどんな季節でも施工をすることができます。

ただ、季節によって工期にやや差が出ることは事実です。

一般的には夏場は塗料が乾きやすいので、早く施工が終わるとされています。

その逆に梅雨時や冬場は雨や雪の影響で工期が長引く可能性が高いです。

ペットへの負担を考えて、工期を短くするために夏場の施工を狙うのも1つの考え方でしょう。

また、エアコンが使えないことを考えて、気温の程よい季節である春や秋を選ぶのもおすすめです。

いずれも、それぞれのお住まいの状況とペットの特性からベストの選択をしましょう。

対策⑤:ペットに配慮してくれる塗装会社を選ぶ

ペットを守るのは飼い主の役割とはいえ、塗装業者の協力は絶対に不可欠です。

業者によってはペットがいるお住まいに対応できなかったり、ぞんざいに扱ったりすることもあるようです。

もちろん、我々BELLWOODはペットの安心安全に配慮して施工を行っております。

ペットを守るためには業者選びはとても大切です。

お困りの場合はいつでもBELLWOODへお問い合わせくださいませ。


外壁塗装の影響からペットを守る対策とは?【工事中編】

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次は工事中の対策もお伝えしましょう。

工事中でも以下の点に注意してもらえれば、ペットを守ることができます。

対策①:ペットを残して長時間外出しない

ペットは家にいるのに飼い主がいない、という状況をなるべく作らないことをおすすめします。

ペットはストレスを感じると吠え続けたり凶暴化したりします。

作業員だけでなく近隣の方の迷惑になる可能性もありますので、できる限りペットだけが家にいる状態をなくしましょう。

また、塗料のにおいや室温の関係などで、ペットの体調にもしものことがあった場合に飼い主がいないと困ります。

何かがあってもすぐに対応できるようになるべく一緒にいましょう。

対策②:大きな音の出る作業中は外出する

ペットのストレスとなりうる騒音は、基本的には【足場の組立・解体】【高圧洗浄】の際に発生します。

この作業をするタイミングをみて散歩にいったりおでかけをしたりするのがおすすめです。

そうすることで、ペットにとっても作業員にとってもお客様ご自身にとっても、気持ちよく作業を進められるかと思います。

どのタイミングでどんな作業をするのか、といった施工のスケジュールは基本的にはお客様と共有しますのでご安心ください。

対策③:知人の家にペットを預ける

外壁塗装の施工期間中はペットを友人や家族などに預けておくのも1つの対策です。

ペットにとっては慣れない環境かもしれませんが、外壁塗装のストレスよりは軽いと思えば知人に預けましょう。

作業員も安心して作業に集中できるかと思います。

対策④:塗料が乾き切るまで外に出さない

外壁塗装におけるペットのトラブルとしてよくあるものが、乾いていない塗料を踏んだり舐めたりしてしまうことです。

乾いていない塗料を踏むと足形が残ってしまい、また塗り直しをしなければならなくなります。

また、舐めて体内に入れると最悪命を落としかねません。

こうしたトラブルを避けるために、絶対に乾いていない外壁にペットを近づけないようにしましょう。


ペットの種類別注意点

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お住まいで飼われているペットは、家ごとに多種多様な種類がいます。

最後にペットの種類ごとの注意点やポイントを解説しましょう。

イヌ

イヌは嗅覚が鋭く、とてもにおいに敏感です。

イヌを飼っているお住まいは、特に塗料の成分に注意を払ってにおいが少ないものを選びましょう。

また、屋外で放し飼いをされている場合は作業の妨げになったり、ペットに悪影響が及んでしまったりするのでなるべく室内に移動させましょう。

どうしてもできない場合は、ケージを外壁から離したり、知人に預けたりして外壁には近づかないような工夫をしましょう。

ネコ

自由奔放なネコは足場に登ったり、塗料を踏んだり蹴飛ばしたりしてしまう危険もあるので必ず屋内に避難させましょう。

屋外にいつも遊ぶ場所がある場合でも、リードをつけるなどして自由に動き回れないような工夫が必要です。

また、屋内に避難させたとしても、窓やドアの隙間から簡単に抜け出してしまうのもネコの特徴の1つです。

必ず目が届く範囲にいて、ネコを守ってあげましょう。

インコなどの鳥類

鳥類は特にシンナーのにおいが苦手とされています。

油性の塗料は鳥類の大敵なので、水性の塗料を選ぶようにしましょう。

また、鳥籠などは一般的に窓際におかれることが多いかと思いますが、騒音や人の移動、においなどの悪影響も考えられるので、窓からは少し離れたところにおくことをおすすめします。

メダカなどの魚類

魚類は基本的に外壁塗装による悪影響は少ないとされています。

しかし、注意が必要なのは屋外の水槽で飼われているメダカなどです。

もし水槽の中に塗料が入ったり、作業中のゴミやホコリなどが入ると健康を害してしまいます。

これらの水槽は極力屋内に移動させましょう。

水槽の移動が困難であれば、別の水槽を用意してお引越しをすると良いでしょう。

外壁塗装の工事中は屋内で過ごしてもらった方がメダカたちも安心でしょう。


ペットを飼われているお住まいにとっては、外壁塗装は心配ごとばかりですよね。

しかし、こちらで紹介した対策をしっかりとればきっと安心して外壁の塗装をできるかと思います。

BELLWOODはお客様にご満足して頂けることはもちろんのこと、ペットの安心安全を守るために最大限の努力をさせて頂いております。

外壁塗装のお悩み、不安、お見積もり等いつでもどんなことでもご相談できますので、BELLWOODにお気軽にご連絡ください。
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それではまたお会いしましょう。

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