こんにちは。BELL WOOD広報担当です。
７月に入り、蝉の声が少しずつ聞こえるようになってきましたね。
こちらのブログでは、あきる野市に居を構える外壁塗装会社、BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。
さて今回は、『ソーラーパネルが設置されている屋根の塗装方法＆よくあるご質問』について詳しく解説致します！
最近では、屋根にソーラーパネルが設置されているお家を多く見かけるようになってきましたね。
ソーラーパネルを設置するメリットとしては、『電気代が削減できる』、『売電収入が得られる』、『環境に優しい』などのイメージがあります。
しかし、そんなソーラーパネルが設置されている屋根でも、必ず塗装が必要になる時期が来ます。
ソーラーパネルが設置されている屋根の塗装方法は、大きく分けて２つあります。
■１つ目は、ソーラーパネルの下部分は塗装せずに、周りの部分だけを塗る方法です。
BELL WOODでは、この塗装方法で施工させていただいています。
ソーラーパネルを脱着する追加費用がかからないことや、脱着しないことで工事期間が短くなる、などのメリットがあります。
■２つ目は、ソーラーパネルを脱着して屋根全体を塗装する方法です。
ある程度、長い年月が経過した住宅では、ソーラーパネルの下部分のメンテナンスが必要になります。
しかし、上でご紹介したとおり、ソーラーパネルの脱着には費用がかかりますし、その分、工事期間も長くなります。
ソーラーパネルの寿命や交換時期も考慮して、屋根全体の塗装を行うことも１つのポイントですよ！
では、ここからはソーラーパネルが設置されたお家の施主様や、お問い合わせいただいた方々からのよくあるご質問をまとめてみました！
BELL WOODでは、ソーラーパネルを脱着せずに（下の部分は塗装せずに）、手の届く範囲で施工致します。
理由としては、BELL WOODはソーラーパネルの脱着に関して専門業者ではないためです。
以前には、「やはりソーラーパネルの脱着も出来る業者さんに塗装をお願いしたい」という方もいらっしゃいましたが、
現状では、屋根塗装とソーラーパネルの脱着を両方作業できる業者はとても少ないように感じます。
一般的には、お客様（施主様）ご自身で、ソーラーパネルの取り扱い専門業者に脱着を依頼することが多いようです。
しかし、その場合は、脱着する費用が別途掛かることや、工事期間も長引いてしまうというデメリットがあります。
水道水にはカルキが含まれているため、洗浄はしないほうが良いと考えています。
また、高圧洗浄ですと、ガラス表面に傷が付いてしまい、故障の原因になってしまいます。
そのため、ソーラーパネルの表面についた砂やホコリ、花粉などを拭き取る程度です。
はい。お安くなります。
実際の塗装面積に対してお見積りを出していますので、ソーラーパネル部分の面積は塗装費用に含まれておりません。
ソーラーパネルは人が乗るだけで割れてしまいますので、乗ることは決してありません。
「（ソーラーパネルがあると）作業スペースが狭くて乗られてしまうのでは？」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
そのようなことはありませんのでご安心ください。
いいえ。残念ながら劣化します。
確かに、ソーラーパネルの下部分は露出している屋根部分と比べると、直接、太陽光や雨風の影響は受けないため、劣化の進行は遅いです。
しかし、ソーラーパネルの下部分には雨水が流れ込み、湿気を含みやすいため、カビや苔なども発生します。
更に、劣化が進むと雨漏れなどの原因になってしまいます。
そのため、始めにご紹介しました『ソーラーパネルの寿命や交換時期も考慮して、屋根塗装を行う』ということも、
１つの方法としてぜひ覚えていただきたいです。
以上が、『ソーラーパネルが設置されている屋根の塗装方法＆よくあるご質問』に関するご紹介です。皆さん、いかがでしたでしょうか？
BELL WOODでは、ソーラーパネルの周辺部も塗装可能な範囲で丁寧に施工させていただきます。
外壁塗装や屋根塗装に関する不安やお悩みなどはもちろん、ソーラーパネルが設置されている屋根塗装の施工事例など、お気軽にBELLWOODにお問い合わせください。
今後もこちらのブログでは外壁塗装に関わる様々なテーマの記事をアップしてきますので、ぜひ楽しみに待っていてください！
