こんにちは。BELL WOOD広報担当です。
湿気が多く、蒸し暑い日が続いていますね。
こちらのブログでは、あきる野市に居を構える外壁塗装会社、BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。
さて今回は、これから外壁塗装・屋根塗装工事を検討される皆さん必見です！
BELL WOODがご提案する、外壁塗装・屋根塗装工事【見積書】の項目内容を詳しく解説しちゃいます！
まず初めに、外壁塗装・屋根塗装工事に限らず、皆さんこんな経験はありませんか？
業者から見積書をもらったけど・・・
■見積書の項目を見ただけでは、専門用語が多くて、詳細がよく分からない。
■営業担当者に詳しく説明してもらったけど、内容が難しくて、よく覚えていない。
業者では当たり前の用語でも、お客様からは聞きなれない用語だらけですよね。
見積書に簡単な項目は書いてあるけれど、具体的にどのような作業や工程が含まれるのか。
そこで、BELL WOODがご提案する、外壁塗装・屋根塗装工事【見積書】の項目内容を、簡単な説明と実際の写真を組み合わせて分かりやすく解説致します！
このブログ記事をご覧いただくと、「なるほど！そういうことだったのか！」と疑問が解決されるはずです！
それでは、早速見てきましょう！
① 外周部 足場仮設工事
▶︎足場仮設工事を行います。
▶︎足場仮設後、高圧洗浄時の水や、塗料の飛散を防ぐためのメッシュシートを取り付けます。
サイディングボードやALC板は、複数枚のボードが使われています。
ボードとボードの間に出来る隙間を広めに取り、コーキング材を打ち込んでボード同士を繋げています。
※このボードとボードを繋げている部分を『目地』と言います。
※モルタル壁は目地がありません。
▶︎既存コーキング材を撤去します。
▶︎目地からコーキング材がはみ出ないように、養生テープを貼ります。その後、下塗りプライマを塗布して、下地面とコーキング材の密着性を高めます。
▶︎コーキング材を打ち込み、表面を均します。（この上から、外壁の下塗り・中塗り・上塗りの作業を行います。）
サッシ廻りコーキングの劣化が進むと、雨漏れの原因になります。
サッシ廻りのコーキングにカッターを入れてしまうと、防水シートまで傷つけてしまうことがあります。
そのため、打ち替えではなく、増し打ちすることでコーキング材が二重になり、防水性能が高まります。
▶︎サッシ廻りからコーキング材がはみ出ないように、養生テープを貼ります。
▶︎下塗りプライマを塗布して、コーキング材を打ち込みます。
▶︎表面を均一にならします。
▶︎苔やカビ、汚れを高圧洗浄で落とします。
▶︎塗膜が剥離している部分を整えます。
▶︎クラック（ヒビ割れ）をコーキング材などで補修します。
▶︎窓や玄関扉など、塗料が付いてはいけない部分を保護するために、ビニールなどを使用して養生作業を行います。
▶︎下地面と塗料との密着度を高めます。
▶︎次の工程である『上塗り』と同じ塗料を使用します。
▶︎塗膜を厚くすることで耐久性を高めます。
▶︎高圧洗浄で苔やカビを落とします。
▶︎タスペーサーの取付けを行います。
▶︎クラック（ヒビ割れ）をコーキング材などで補修します。
▶︎下地面と塗料との密着度を高めます。
▶︎次の工程である『上塗り』と同じ塗料を使用します。
▶︎塗膜を厚くすることで耐久性を高めます。
以上が、『BELL WOODがご提案する、外壁塗装・屋根塗装工事【見積書】の項目内容』です。
皆さん、いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介した、外壁塗装・屋根塗装工事以外に『付帯部・ベランダ床塗装工事』の見積書もお渡ししています。
でも、見積書の項目内容は、塗装業者によっても異なりますね。
『A社の見積書には項目があるけれど、B社の見積書にはない。どうしてだろう？』と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
また、お家の劣化状態やお客様のご要望によっては、見積書の項目内容が増える場合があります。
BELLWOODでは、お客様に満足していただけるような、丁寧で分かりやすい説明を心がけております。
外壁塗装や屋根塗装に関する不安やお悩みなどはもちろん、見積書作成のご依頼についても、お気軽にBELL WOODにお問い合わせ下さい。
今後もこちらのブログでは外壁塗装に関わる様々なテーマの記事をアップしてきますので、ぜひ楽しみに待っていて下さい！
