外壁塗装ではなく外壁補修?外壁の補修・修理が必要な状況とその方法を徹底解説!!
こんにちは。BELL WOOD広報担当です。
寒さの厳しい季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらのブログではあきる野市に居を構える外壁塗装会社、BELL WOODの塗装内容や外壁塗装に関する知識などをお伝えしております。
さて、今回は外壁塗装ではなく外壁「補修」のお話です。
もちろん弊社では剥がれた外壁や色味の変化に伴う塗装を承っておりますが、外壁の部分的な劣化を補修することにも対応しております。
外壁塗装業界では部分補修と全面補修の2種類があるのはご存知でしょうか?
いつもお客様にご紹介している外壁塗装は全面補修の範囲になります。
今回は部分補修に関するお話です。
外壁にヒビやカビがあります…
塗り替えるほどではないけどここだけ直したい!
外壁じゃなくて屋根を補修して欲しいです。
そういったお客様の声に応えるべく、外壁の部分補修に関して分かりやすく適切に解説していきます。
それでは早速参りましょう!!
別名コーキング補修とも呼ばれる補修です。
シーリングとは外壁材と外壁材の合間に目地材を埋めて、気密性や防水性などを高める役割があります。
このシーリング材に亀裂が入っていたり隙間ができていたりすると雨漏りなどの原因になります。
シーリング補修には、全てを新しく交換する「打ち替え」と、既にあるシーリング材にそのまま充填する「増し打ち」という2種類の方法があります。
お客様の状況に合わせてご相談させて頂ければと思います。
クラックとはヒビのこと。
こちらもシーリングの亀裂と同様に雨漏りや耐熱性の低下などに繋がります。
クラックに関しては、ヒビの幅と深さによって補修を検討すべきかどうかの判断ができます。
このクラックは「ヘアークラック」と呼ばれます。髪の毛ほど細さのヒビですね。
こちらもクラックには間違いないのですが、基本的にはまだ補修の必要はありません。
ヒビの状態を定期的にチェックしましょう。
「構造クラック」と呼ばれるヒビで、外壁の塗装部分だけでなく家の構造部分にも影響している可能性があります。
雨漏りやシロアリの発生にも繋がりますので早急に補修をされることをお勧め致します。
クラックが相当進行しています。今すぐに補修が必要な状態です。
放置すると外壁のみならず家の内部にも影響を及ぼします。雨水が隙間から入ると家屋の基礎や柱などにも侵食しますので早急にご相談下さい。
日当たりの悪い場所、湿度の高い場所などは外壁にカビや苔が発生しやすいです。
塗装材には基本的に防水機能がありますが、カビや苔が少しでも発生しているとその機能が低下している可能性があります。カビや苔は繁殖する速度がとても早いので放置は禁物です。すぐにご相談下さいませ。
カビや苔は基本的に高圧洗浄機を使って洗浄します。外壁塗装をする際にも必ず通る工程である高圧洗浄ですが、部分洗浄をする際にも活躍します。
また、洗浄後に防カビ・防藻剤を含む塗料で外壁を補修することをおすすめしております。
ご家庭にあるスポンジや洗剤ではカビや苔を取り除くのは難しいので、是非ともBELL WOODへご相談下さいませ。
外壁のみならず屋根の補修もとても大切です。
屋根の補修はこれまでの塗装回数や状況に応じて主に2種類の方法で補修します。
塗装回数が1,2回程度で補修する箇所が軽度で少ない場合は、表面に新たな塗装をして補修します。全面的に補修することも部分的に補修することも可能です。
これまでに複数回塗装をして築15年以上の場合はカバー工法をお勧めしております。
カバー工法とは既にある屋根材の上に新しい屋根材を設置する方法です。
お客様の屋根の状況に応じて適切な補修をさせて頂ければと思います。
サイディングとはボード状の外壁材の総称で、外壁に1枚ずつシーリング材で貼り付けます。
デザイン性が向上するとともに外壁の下地に雨や汚れが侵入するのを防ぐ効果があります。
サイディング材が劣化した際は、屋根補修と同様に張り替えとカバー工法とを選択できます。
こちらもお客様のサイディング材の状況に応じてご相談させて頂きます。
以上が外壁の部分補修に関するお話でした。
いかがでしたでしょうか?
この記事を参考にしてお客様の外壁の状況を確認してみましょう!
補修や塗装の必要がありましたら、いつでもBELL WOODへお問い合わせくださいませ。
補修をすべきかどうか分からない、という方もお気軽にご連絡を頂ければと思います。
もちろん部分補修だけでなく、外壁全面の塗装もいつでも承っております。
あきる野市で外壁塗装するならBELL WOODへ!
皆様と外壁の健康を心より願います。
それではまたお会い致しましょう!