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2021.10.08

大切なお家(外壁)の状態をチェックしてみましょう!

こんにちは。BELLWOOD広報担当です。
10月に入り、風が心地よく感じる季節になりましたね。
今回はご家庭で出来る、「お家(外壁)の状態のセルフチェックポイント」をご紹介します!

皆さんが外壁塗装を考えるのは、どのような時でしょうか?
●マイホームを建ててもうすぐ10年。目立った劣化は無さそうだけど、塗装は必要なのかな?
●ご近所さんが外壁塗装をしているけど、そろそろうちも考えた方がいいのかな。
●外壁の汚れは気になるけど、今すぐに塗装しなくてもいいかな。

このように外壁塗装の必要性をあまり感じていない方も多いかもしれませんね。


【いつが最初の家の外壁塗装の時期?】

一般的には「築10年で1回目の塗装」と言われています。
現在、日本の住宅の約8割は「窯業系サイディングボード」です。
その窯業系サイディングボードは主成分がセメントなので、防水機能は元々なく、
工場から出荷される時に塗装で防水性を持たせても、5~7年で防水機能が切れてしまいます。

窯業系サイディングボード以外の外壁材も、ほとんどが同様の年数で初めの防水機能が切れてしまうため、
築10年が塗装1回目の目安とされています。

そこで、外壁塗装を検討する上でのチェックポイント(6点)をまとめましたので、「症状が有る・無い」をぜひ確認してみましょう!


【チェックポイント(1)チョーキング】

お家の外壁を触ってみましょう。

大切なお家(外壁)の状態をチェックしてみましょう!_1 大切なお家(外壁)の状態をチェックしてみましょう!_2

紫外線や直射日光、雨風によって塗装した面が傷み、塗膜が粉状になります。

指でこすると白い粉がつく症状をチョーキング現象といいます。
チョーキング現象を放置しておくと、外壁のヒビ割れやカビの発生などが起こる恐れがあります。


【チェックポイント(2)ヒビ割れ】

外壁をよく見てみましょう。

大切なお家(外壁)の状態をチェックしてみましょう!_3 大切なお家(外壁)の状態をチェックしてみましょう!_4

下地の状態・材料の膨張・収縮などにより、ヒビ割れが発生します。

小さなヒビ割れであっても放置しておくと、ヒビ割れが大きくなり、
内部に雨水が侵入し、外壁材の劣化原因となります。


【チェックポイント(3)塗膜の剥がれ】

外壁をよく見てみましょう。

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塗膜の劣化や密着力が極端に劣化した場合、塗膜の剥がれが起こります。

この症状はとても深刻な状態で、雨水が建物の内部に侵入し、
建物自体を腐らせてしまいますので、早めのメンテナンスが必要です。


【チェックポイント(4)外壁ボートの反り・割れ】

外壁をよく見てみましょう。

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外壁ボード表面の放水塗膜が劣化し、雨水が染み込んでいる状態です。

水分を含んだボードは反りや膨れが起こります。


【チェックポイント(5)目地コーキングの劣化】

外壁の目地を見てみましょう。

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コーキングは建物の歪みや振動に対応するため、伸縮性があります。

外壁のヒビ割れと同じく、コーキングのヒビ割れや剥がれを放置しておくと、
雨水が染み込んできますので、早めのメンテナンスが必要です。


【チェックポイント(6)カビ・苔】

特に日の当たりにくい壁を見てみましょう。

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塗膜の防水性が低下することで、日当たりの悪い場所などにカビや苔が発生します。

苔は植物なので放置しておくと繁殖していきます。


以上6点のなかで、当てはまる症状はありましたか?

外壁塗装を行うタイミングは、お家の築年数や劣化状況によって様々ですよね。
早めに施工することで、仕上がりがより綺麗になる事や、費用面を抑えられる場合があります。
一方、劣化が進んだ状態から施工した場合、補修箇所が多くなることで費用が高くなり、施工期間も長くなってしまいます。

少しでも気になる症状や疑問に思われる事などがありましたら、お問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております!

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